学科 ユーザーインターフェイス基礎③【オンライン】

-本日のアジェンダ-

1限目
学科 ユーザーインターフェイス基礎③
デザインラフについて

2限目
学科 ユーザーインターフェイス基礎③
HTML/CSSをイメージしたレイアウト考案について

3限目
学科 ユーザーインターフェイス基礎③
制作に向けての準備

4限目
学科 ユーザーインターフェイス基礎③
制作に向けての準備

5限目
学科 ユーザーインターフェイス基礎③
制作に向けての準備

本日のテーマ

コーディングの準備をしましょう

WEBサイト制作の流れ

ヒアリング、ワイヤーフレーム制作
↓↓↓
◆デザインラフ制作◆
↓↓↓
コーディング

デザインラフとは?

Webサイトの完成見本のことを指します。
ワイヤーフレームで作った骨組みに画像やテキストを挿入したり、色やフォントサイズを指定したりして具体的にデザインしていきます。

ワイヤーフレーム製作前の手書きスケッチ(ラフ)とは別もので、デザインカンプと呼ばれることもあります。

ワンポイントアドバイス

ワイヤーフレームの次はデザインラフを提出する事がよくある制作の流れです。サイトの完成イメージを画像でお客様に見せる為です。
ここでOKが出たらコーディングに進みます。
コーディングでは「デザインラフ通りに再現する事」が求められます。
HTML/CSSをしっかりと意識して作成しましょう。
逆を言えば、デザインラフはしっかりと完成形をイメージして制作する必要があります。

【資料】

カリキュラム資料 ダウンロード用サイト
https://cu-doc.deau-ac.com/

下記のファイルをダウンロードしましょう。
「「デザインの考え方」の教科書⑦.pdf」 

【動画】 


本日の課題

課題提出はありません。
今後のデザインラフ制作とコーディングに向けて、レイアウトのブラッシュアップや掲載内容(細かい文言など)を考え、まとめておきましょう。
メモ帳で構いませんので、必要な文言を全て書き起こしたテキストファイルを作成しておくといいでしょう。

実技 XD実習

1限目
実技 XD実習
プロトタイプのフロー設定について

2限目
実技 XD実習
共有機能について

3限目
実技 XD実習
成績考査

4限目
実技 XD実習
成績考査

5限目
実技 XD実習
成績考査

本日のテーマ

実技XDと成績考査です

XDの共有機能について

「共有」は、作業チームのコミュニケーションをスムーズにしたり、情報伝達を容易にしたりする機能です。1つのWebサイトやアプリを作る際には、多くの人の意見をとりまとめたり、必要に応じて修正を加えたりする必要があります。Adobe XDにはそんなチームの共同作業をスムーズに進めるための各種機能が含まれています。

ワンポイントアドバイス

XDの共有機能は、会社お勤めになってから利用すると良いですが、出来る事と出来ない事、注意点を確認しておきましょう。

参考サイト

本日の課題

作成したワイヤーフレームを4限目終了までにご自身のWordpressに新規固定ページにパスワード付きでUPしてください。
(5時限目終了までは更新しても大丈夫です)
進んでいる人はデザインラフを提出しましょう。

※投稿設定のパーマリンクのURLスラッグは
「grade-check_20240720」と設定して下さい。
※ポートフォリオサイトの1ページとして人に見せられるよう、
制作過程や説明などもまとめましょう。

WordPressへの成績考査の上げ方

ご自身のWordPressに成績考査用のバナーを投稿していただきます。
手順は以下の通りです。

①固定ページに新規投稿で作成します。

②タイトルと氏名の入力

  • タイトル(タイトルを追加の部分)に「第4回成績考査」
  • 次のブロックに見出し(H2)で氏名(漢字フルネーム)を入力して下さい。

③作品の挿入

以降のブロックにバナー画像をブロックエディタ「画像」にてアップロードして下さい。

④パーマリンク設定

投稿設定のパーマリンクのURLスラッグに下記を設定して下さい。
grade-check_20240720」

⑤パスワード保護

公開状態をパスワード保護にします。パスワードは「test」と設定して下さい。

⑥公開にして終了

固定ページ一覧に作成したページが出来ているか確認して下さい。